こんにちは、「庶民の資産形成ブログ」です。
「投資を始めたのに、なんだか続かない…」
「最初はやる気があったのに、最近はアプリも開いてない…」
そんな経験はありませんか?
特に投資初心者の方は、最初の数か月が大切。でもその時期にモチベーションが下がってしまうと、せっかくの積立がストップしてしまいます。
この記事では、「投資を続けるためのモチベーション管理のコツ」を、やさしく解説していきます。
【なぜモチベーションが下がるのか?】
投資は「すぐに成果が出ない」からこそ、気持ちが続きにくいものです。
たとえば:
- 始めて3か月たっても、お金があまり増えていない
- 損しているのを見るとやる気がなくなる
- 数字ばかり見ていて、目的を忘れてしまう
これらはすべて、「目的や仕組みがないまま始めてしまうこと」が原因です。
【よくある誤解:やる気だけで続けられる?】
「私はやる気があるから大丈夫!」と思っていても、やる気は波があるもの。
特に忙しい日が続くと、後回しになりがちです。
だからこそ、モチベーションを保つ「しくみ」や「習慣」が大切なのです。
【モチベーションを保つ3つのステップ】
ステップ1:目的を見える化する
「なぜ投資するのか?」を紙に書いて、目につく場所に貼りましょう。
たとえば:
- 老後までに1,000万円をためる
- 子どもの大学費用をしっかり用意したい
- 将来、パートを減らしてのんびり暮らしたい
いつでも見返せる場所に「理由」があると、ブレなくなります。
ステップ2:月に1回だけ見る習慣をつける
毎日見る必要はありません。
月に1回、アプリや証券口座をチェックする日を決めましょう。
スマホのカレンダーに「〇日は投資チェック」とリマインダーを入れるのも◎。
ステップ3:誰かと話す・共有する
家族や友人、同じ目標をもつ人と「今月の状況どうだった?」と話してみましょう。
話すことで:
- モチベーションが上がる
- 新しい気づきがある
- 続けやすくなる
一人で抱え込まず、「応援しあえる関係」を作るのも大切です。
【注意点とよくある失敗】
- 最初から完璧を目指して疲れてしまう
- 数字ばかりに一喜一憂してしまう
- モチベーションが落ちたときに、全部やめたくなる
→失敗しないためには、「ゆるく・ながく」続けることがコツ!
【実体験:最初の3か月が一番つらかった】
私も最初の3か月は「本当にこれ意味あるのかな?」と思っていました。
でも、月に1回だけ見る・目的を目に入れる・夫と話す、をくり返すことで習慣になっていきました。
気がつけば1年たち、資産が少しずつ増えはじめ、「やっててよかった」と思えたんです。
【まとめ:やる気がなくても続けられる仕組みを作ろう】
今日からできる3つのモチベーション管理:
- 目的を紙に書いて貼る
- 月1でアプリを見る日を決める
- 家族や友人と少し話す
やる気がなくても、しくみがあれば続けられます。
まずは今日、「目的を紙に書く」ことから始めてみましょう!
あなたの資産形成、応援しています!
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