家計見直しで月3万円を捻出する方法

「投資を始めたいけど、毎月3万円なんてムリ…」

こんなふうに思っていませんか?
特に子育て中のママにとって、教育費や生活費の負担は大きいですよね。
「うちはムダ遣いしてないし…」と思っていても、実は見直せるところが隠れていることもあるんです。

この記事では、投資のために“月3万円”を家計から生み出すコツやさしく解説します。
特別な節約術ではなく、「内訳の黄金比」をもとにムリなく捻出していきましょう✨

なぜ「家計見直し」が資産形成の第一歩になるの?

資産を増やすには、「稼ぐ」よりもまずは「守る」ことが大事。
その中でもすぐに始められるのが、家計の見直しです。

ムダな支出を減らせば、新しくお金を生み出したのと同じ
しかも、家計は毎月のことなので、1回の見直しでずっとお得が続きます

「節約してるのにお金が残らない…」その原因は?

節約しているつもりなのに、なぜかお金が残らない…。
その理由の多くは、「家計のバランス」が崩れていることにあります。

たとえば、

  • 固定費が多くて変えられないと思い込んでいる
  • 食費や日用品の予算が曖昧でオーバーしている
  • 家計簿をつけていない、つけてるだけで見直してない

でも大丈夫。ちょっとした工夫で3万円は見つかります。

家計見直しで月3万円を捻出するステップ

ステップ1:支出の「黄金比」をチェック

家計には、理想とされる支出の割合(=黄金比)があります。
まずはこれをもとに、自分の家計がどこでオーバーしているか確認しましょう。

黄金比の目安(手取り月収30万円の場合):

  • 住居費:25%(約75,000円)
  • 食費:15%(約45,000円)
  • 通信費:5%(約15,000円)
  • 水道光熱費:6%(約18,000円)
  • 保険:5%(約15,000円)
  • 教育費:10%(約30,000円)
  • 娯楽・交際費:10%(約30,000円)
  • 貯金・投資:20%(約60,000円)←ここに3万円入れたい!

この黄金比と比べて、「多すぎる項目」があれば見直し候補です。

ステップ2:固定費からムダを削る

節約は「固定費」から始めるのが鉄則。毎月同じ金額が出ていくものなので、一度減らせばずっと効果が続きます。

すぐできる見直し例:

  • スマホを格安SIMに変更(月5,000円以上節約)
  • 使っていないサブスクを解約(月1,000〜3,000円)
  • 保険の見直し(医療・学資・生命のダブりを削減)

この3つだけで、月1〜2万円が浮くこともよくあります。

注意点:ムリな節約は長続きしない

家計を見直すときにありがちなのが、「食費を極端に削る」「子どもの習い事を全部やめる」などのストレス節約
これでは生活の満足度が下がってしまい、長続きしません。

大切なのは、「減らすところ」と「守るところ」のメリハリ
ムダはカットして、大事な支出にはちゃんとお金を使うのがコツです。

実際に我が家も「月3万円」見つけました

わが家も以前は「節約してるのに貯金ができない…」という状態でした。
でも、通信費・保険・サブスクを見直しただけで、月2.8万円が浮いたんです!

さらに食費を「予算袋」にして月5,000円のオーバーも防げたので、合計で3万円を「発掘」できました。

今はそのお金をつみたてNISAで将来の資産に変えているところです✨

まとめ:お金は「探す」より「見直す」で増える

「稼がなきゃ」と思う前に、まず家計を見直すだけで3万円は見つかります。
しかも、固定費を一度見直すだけで、毎月ずっと効果が続きます。

まずは、支出を紙に書き出すことから始めてみてください。
そして、黄金比と比べるだけで、ムダが自然と見えてきます。

あなたも今日から、未来の自分のために「月3万円」を発掘してみませんか?

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